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2010年9月27日月曜日

プロ球団とチームのあり方について考えさせる。




スポニチ

http://www.sponichi.co.jp/baseball/flash/KFullFlash20100927006.html



“王GM”がチーム改革 iPad駆使し3度のトレードも
優勝した選手たちを見つめる王会長(後方中央)
優勝した選手たちを見つめる王会長(後方中央)
Photo By スポニチ
【ソフトバンクV】7年ぶりリーグ制覇。ソフトバンク・王貞治球団取締役会長(70)の功績は大きい。その肩書は多いが、編成委員会副委員長という職は事実上の編成部門トップ。いわば「GM(ゼネラル・マネジャー)」として、今季のチーム編成に全責任を負った。選手、監督として数々の栄冠に輝いた王会長が新境地でも最高の勝利を味わった。また、球団買収6年目にしての待望の優勝は、孫正義オーナー(53)にとっても将来の福岡での「世界一決定戦」への第一歩となった。


試合後、グラウンドに降りた王会長は真っ先に秋山監督の右手を握りしめた。「この10日間、素晴らしい戦いをしてくれたね」。満面の笑みが新たなホークスの歴史の幕開けを告げていた。


王会長は今年1月、事実上のGMである編成委員会副委員長に就任。2月のキャンプ視察後すぐに指示を飛ばした。「威圧感のあるバッターが欲しい」。昨年10月に右ひざを手術した松中の回復が遅れ、新たな「大砲」が必要だと判断。開幕直後に獲得したペタジーニが首痛などで離脱した小久保の穴を埋めた。


改革テーマは情報の共有と一本化。08年オフ、王会長は孫オーナーに「外国人補強は私がやります」と直訴した。だが、09年の5選手は球団首脳が決め、交渉は頭越しだった。現在は編成委員会と編成・育成、各スカウトらと連絡を強化。理想的な組織が出来上がり、IT企業らしくiPadなどを駆使し即効性のある情報入手で3度の交換トレードも行った。


06年には胃の全摘出手術、09年9月は腸閉塞(へいそく)、胆のう摘出手術も受けたが、体力面の不安はなかった。外国人選手のDVDは100枚以上も目を通し、甲子園、大学野球、社会人野球も視察。そして、もう1つの仕事が「遺産」を残すことだった。豊富な監督経験などで選手育成のノウハウは王会長の頭の中にある。「この選手にこういう練習を積ませたら、こんな選手に成長する」(小林部長)といったプログラムをカルテ化し、次の世代へ伝えることに心を砕いた。


常に最前線にいた男が縁の下で支えるGM職で初のリーグV。「オレのことはいいんだよ。現場は10年式のチームをつくればいいんだ」。裏方として初めて味わう喜びをかみしめて続けた。「勝つことの素晴らしさを体感したことが来年以降につながり、強くなっていくんだ」。でも、その前に山がある。球団が1度も突破していないCS。「オレは乗り越えられなかった。ソフトバンクホークスの歴史をつくるためにも乗り越えてほしいね」。GMの夢と願いを込めた大号令がかかった。 【試合結果】
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スポニチ

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日刊スポーツ
http://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20100927-683696.html


孫オーナー、ツイッターで“絶叫”…ソフトバンク
スポーツ報知 9月27日(月)8時0分配信
◆楽天8―3ソフトバンク(26日・Kスタ宮城) ソフトバンク・孫正義オーナー(53)は、05年のオーナー就任後、初めての優勝に喜びをにじませた。経営難に陥ったダイエーから球団を買収して6シーズン目。この日は海外出張のため、歓喜の瞬間に立ち会えなかったが、球団を通じてコメントを発表した。


「ホークスのオーナーに就任以来、『勝負は時の運』と言ってきた私が、『今年はぜひとも勝ってほしい!』と檄を飛ばしたのが、ソフトバンクグループ創業30年目にあたる今年の3月でした。ついに大接戦のパ・リーグを逆転で制しての優勝に感激しております」


メモリアルイヤーだった今年は、強い決意を自ら示した。7月、東京ドームで行われた日本ハム戦には本社、グループ会社の社員を大量招集した。1000万円を自費負担して、敵地に2試合で2万人を動員。目に見える形で、チームに力を与えた。


通信革命を起こした敏腕オーナーらしく、西武の敗戦で優勝決定した直後には、ツイッターで出張先から「万歳ーーーーーーーーーーーーーー!」と“絶叫”した。「(胴上げ)されたカッターーーーーーーーーーーーーーっ!今は海外なので残念だけど嬉しーーーーーーーーーいっ!」など感情を爆発させていた。

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